2011年2月3日木曜日

視力回復のためにドライアイ対策

 
 目の渇きはよくありますよね。ドライアイ対策はしてますか?

皆さんは目の渇きを感じたら、どうしますか?

大抵の人は、目薬をしますよね。
 
でも、目薬は目の健康にあまり良くないって知っていましたか?


ドライアイとは、涙の量が減ったり、涙の成分が変化したりして、目が乾く症状のことです。

目の疲れやかすみ、痛みなど、不快な目の症状の原因の60%が「ドライアイ」と言われています。

涙の主成分は水ですが、涙は「ムチン層」「水」「油層」の順に3層構造から成る薄い膜構造を形成しており、角膜の表面を覆って目を守っています。

角膜と水の間にあるムチン層の「ムチン」は、のりのような成分で、目の表面から水が重力で流れ落ちるのを防いでいます。

また油分は、水の蒸発を防ぐ役目を持っています。

涙には、乾燥を防ぐだけでなく、細菌やウイルスを殺したり、ゴミなどの異物を流したり、目の表面(角膜)に栄養を補給したりする重要な役割があるのです。

このように、涙は目の健康に欠かせない存在ですよね。

しかし、「目薬を差す」という行為は、この重要な涙を洗い流してしまいます。

確かに、目薬を差した後は、爽快感を得ることができます。
目の渇きが消えます。

しかし、目薬の差しすぎは、目の健康を考えた場合にはNGなのです。

ま、あくまでも差し過ぎの場合ですよ。

異物が混入したり、目が乾いて乾いて仕方がないなど一時的に水分を補給する場合は、別問題です。

また、部屋の乾燥によってもドライアイを誘発しますので、加湿器を置くなどして乾燥を防ぐことが大事です。

ドライアイを防ぐ一番簡単な方法があります。

それは、まばたきです。

実に簡単ですね(笑)

直ぐに実行してみましょう(*^^)v

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