2011年2月16日水曜日

視力回復のためにブルーベリー3

またまたブルーベリーについてです。

実は、ブルーベリーの果実成分の中で最も注目すべきは、食物繊維の量が極めて多いことです。




そもそも果実は食物繊維を多く含んでいるのですが、中でも多いといわれているキウイフルーツやバナナをはるかに上回る果実中最高の食物繊維を含んでいるのがブルーベリーです。



凄くないですか?ブルーベリーって。

食物繊維を豊富に摂取することは、整腸作用、便秘解消に有効だし、大腸ガンの予防にもなりますよね。


あれあれ、今日の話は視力回復と関係なくない?
そこのところは大目に見てあげて下さいな(笑)

でも、ブルーベリーが良いことは分かってもらえたのではないでしょうか。


まだ始めてない人は、ぜひブルーベリー生活を始めてみて下さいね。
ほんと、ブルーベリーは良いことばかりですよ。

2011年2月15日火曜日

視力回復のためにブルーベリー2

 今日もブルーベリーについての話です。

実はブルーベリーは人間の眼に効くという以外に、強力な抗酸化作用があることが注目されています。

ガンや脳卒中など、成人病の発病、あるいは老化やさまざまな症状には、かなりの割合で活性酸素が関与しているといわれます。

この過剰に発生した有害な活性酸素を抑える働き(抗酸化作用)、または活性酸素を消去する作用を、ブルーベリーのアントシアニン色素が強力に持っていることが実証されたのです。

この色素の抗酸化性を、ビタミンE、茶タンニンなどと比較した最近の研究の結果、ブルーベリーのアントシアニン色素は、これらに匹敵するか、または上回る強い活性があることが分かりました。


米国農務省に属する栄養研究所の発表によると、米国産の43種類の果実と野菜の抗酸化作用を比較したところ、ブルーベリーが最高値を示し、ナンバーワンであることも証明されました。

活性酸素と深い関わりのある種々の疾患、たとえばガンや自己免疫疾患、心臓血管系疾患などの予防、改善、また老化防止などに有効であると期待されます。

ブルーベリーは視力回復以外にも素晴らしい効果を発揮してくれそうですね、

ということで、皆さんも今日からブルーベリー生活始めて下さい^^


2011年2月10日木曜日

視力回復のためにブルーベリー

視力回復のためにブルーベリーが良いという話は一度は聞いたことがあると思います^^

そんなブルーベリーについて調べてみました。

ブルーベリーは、ツツジ科スノキ属に分類される北米原産の低木性果樹です。
その果実がエレガントなブルーになり収穫されることからブルーベリーと呼ばれています。
ブルーベリーには、大きく3つの種類があります。

栽培ブルーベリー、野生ブルーベリー、ヨーロッパに自生するビルベリーがあります。
成熟した果実は、濃い青紫色になりますが、これは、アントシアニン色素のためです。
このアントシアニン色素が、眼によい効果があると最近一躍注目を浴びているということです。

 ブルーベリーの効用についてですが、こんな話があります。
第2次世界大戦中の話です。
あるイギリス空軍のパイロットが、ブルーベリージャムが大好物で、毎日、パンの厚さと同じくらいブルーベリージャムをたっぷりつけて食べていました。

そのパイロットが、夜間飛行、明け方の攻撃で「薄明かりの中でも物がはっきり見えた」と証言したのです。
その話から、イタリア、フランスの学者が研究を開始、その結果、野生種のブルーベリーのアントシアニン色素が、人間の眼の働きをよくする効能があることが分かったそうです。


人間の網膜には、ロドプシンという紫色の色素体があり、このロドプシンが光の刺激を神経系から脳に伝え「物が見える」と感じているわけです。

ところが、眼を使っているとロドプシンは徐々に分解されてしまいます。
また、年をとることによってだんだん減少していくことも分かりました。

研究の結果、アントシアニン色素を摂取すると、このロドプシンの再合成作用が活性化されることが判明したのです。
つまりアントシアニン色素の摂取ににより、ロドプシンの再合成が活発になれば、眼の疲労がとれ、視野がぐっと広がり、夜間でも暗闇に目が慣れる時間が著しく早くなるという効果が現れてくるわけです。

2011年2月6日日曜日

視力回復のために3

 視力回復のためのマメ知識です。

皆さん、GABAって聞いたことありませんか?


 何それ?知らんよって?(笑)

それでは、GABA入りのチョコレートといえばピンと来るでしょうか。

あ~はい、はい、分かった人も多いかな^^


GABAとは、脳内で放出されるアミノ酸の一種なんです。



それと、視力回復とどんな関係にあるの?と思うでしょう。


実は新聞にこんなコラムがありました。

「もぐらたたき ピタリと視線止まるのは」
要約しますと
見たい物に目を向ける時、中脳の神経細胞に指令を出して筋肉を収縮させて眼球を動かす。

中脳神経細胞に物を見たことに相当する電気刺激を与えると即座にGABAが放出された。

同じ実験を繰り返した際に、GABAの放出を妨害すると、神経細胞の指令が抑制されず目は動き続ける状態のままだった。

いわゆる、目が泳ぐ???感じになり、焦点を合わせられない状態になるわけです。

コラムの締めくくりに、「イチロー選手らが速球をとらえる目の動きにもGABAが関与しているかもしれない」と書かれていました。

動体視力に関係しているかも知れないということですね。


まぁ、上記に記載したように視力回復にGABAが直接関係あるわけではなさそうです・・・。

ですが、GABAは、動体視力の向上には、少なからず貢献できるようですよ。

その意味では、GABAを摂取することは、少しは視力回復に役立つのではないでしょうか。

2011年2月3日木曜日

視力回復のためにドライアイ対策

 
 目の渇きはよくありますよね。ドライアイ対策はしてますか?

皆さんは目の渇きを感じたら、どうしますか?

大抵の人は、目薬をしますよね。
 
でも、目薬は目の健康にあまり良くないって知っていましたか?


ドライアイとは、涙の量が減ったり、涙の成分が変化したりして、目が乾く症状のことです。

目の疲れやかすみ、痛みなど、不快な目の症状の原因の60%が「ドライアイ」と言われています。

涙の主成分は水ですが、涙は「ムチン層」「水」「油層」の順に3層構造から成る薄い膜構造を形成しており、角膜の表面を覆って目を守っています。

角膜と水の間にあるムチン層の「ムチン」は、のりのような成分で、目の表面から水が重力で流れ落ちるのを防いでいます。

また油分は、水の蒸発を防ぐ役目を持っています。

涙には、乾燥を防ぐだけでなく、細菌やウイルスを殺したり、ゴミなどの異物を流したり、目の表面(角膜)に栄養を補給したりする重要な役割があるのです。

このように、涙は目の健康に欠かせない存在ですよね。

しかし、「目薬を差す」という行為は、この重要な涙を洗い流してしまいます。

確かに、目薬を差した後は、爽快感を得ることができます。
目の渇きが消えます。

しかし、目薬の差しすぎは、目の健康を考えた場合にはNGなのです。

ま、あくまでも差し過ぎの場合ですよ。

異物が混入したり、目が乾いて乾いて仕方がないなど一時的に水分を補給する場合は、別問題です。

また、部屋の乾燥によってもドライアイを誘発しますので、加湿器を置くなどして乾燥を防ぐことが大事です。

ドライアイを防ぐ一番簡単な方法があります。

それは、まばたきです。

実に簡単ですね(笑)

直ぐに実行してみましょう(*^^)v